脳のメカニズムを知れば英語が聴ける

written by A.Kimura

言語の脳科学

リスニング力がぐんぐん伸びる人と伸び悩む人の違いって何でしょうか?!

最近、脳科学という分野が注目を浴びていますが、英語環境でなく、日本でリスニング力を効率的に上げるためには「脳が英語を言語として認識するステップ」を理解することがキーポイントのようです。

自分の口で作った音は聴ける!

私達は日々、言葉とそれ以外のいろんな雑音を無意識に聞き分けています。
「英語」は、知らない言葉としての期間は脳は雑音としかとらえません。

では、その雑音をどうやって脳が言葉として認識するか=聞こえるようになるか
というのが最初の重要なステップになるのですが。。

脳が耳から入ってきた音を雑音か言葉かを判断する基準は。。。。。
「以前この音を自分の口で作ったことがあるか」という経験なんだそうです!

いくら単語をたくさん知っていても、脳は自分で実際に再生したことのある音以外は、
「雑音として流してしまう」
という恐ろしい習性があるのです。

逆を言えば、新しく覚えた単語、フレーズを、正しく音読することで
脳自体が変化していき、より早く聞き取れるようになるということですね。

「自転車の乗り方を解説本で読んでも、実際に乗れるようにはならないのであって、
 何かをやる方法って、実際にやる、という経験によって培われます」

                                『海馬』(朝日出版社)より
少し違うことかも知れませんが、、、
今、日本国民が心配しているサザンオールスターズ 桑田佳祐さんですが、個性的な彼の歌には全く聴き取れない歌詞が沢山ありました。

でも、カラオケで歌えるようになると、聴けるように!
つまり「音を自分の口で作る、再生する」と、
次からは、ハッキリと聴こえるようになりました。。。
これも、同じメカニズムでしょうか(汗; 
さらに、もうひとつ大切なポイントがあります。

脳には「内導」と言う機能があります。

文字と一緒にに登録された音は、次にその文字が目に入った時に脳内で自動再生されるようになります。

正確な音を覚えるよりどころとなるのはやはり「文字」なのです。

つまり、本物のリスニング力を身に付けるには、「英語をひたすら聞く」ことだけでなく
「聞いたことを文字で認識し真似して口に出してみる」ところまでセットでやること
が必要なのです!

リスニング、リーディング、スピーキングと脳内では密接につながっているということですね。

一見とても面倒くさそうですが、一番の近道だったりするのかもしれません。

是非、皆さんも自習に取り入れてみてはいかがでしょうか?!

でも、なかなか一人でやるのは難しい。。というあなたの為に、

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